環境事業
地球と人が健全に共存できる環境を実現する
いつの頃からか日常生活でも「限りある資源を大切に」という言葉が聞かれるようになり、原油価格の高騰、猛暑、農作物への影響など目に見え実感できる事象によって、やっと誰もが地球のエネルギー資源を消費し地球環境を壊していたという事実を理解できるようになりました。
日本は世界でも有数のエネルギー消費国です。自国にエネルギー資源をほとんど持っていないにもかかわらず、国全体のエネルギーの84%を石油、石炭、天然ガスの化石燃料が占めています。なかでも石油の44%という割合は、主要なエネルギー消費国のなかでは、韓国に次いで高いものです。
エネルギー資源の消費と環境破壊を止めるために何をすべきか、ひとりひとりが考え、行動しなければならないときが来ています。
その中で特に期待されるのが水素エネルギーです。
日本ばかりでなく、今世界的に注目をされています。
水素は再生利用可能なエネルギー資源のひとつであり、エネルギーとして利用される時、燃焼して大気中の酸素と化合して水となります。他の化学燃料と異なり、燃やしてもほとんど有害物質を排出することがない、クリーンな燃料。地球温暖化の原因となる排ガスを水素燃焼では発生させません。
すなわち、動力燃料として最も効率的な方法で水素ガスを利用できる工夫をすることが、これからの環境問題に最も重要であると考えます。
ITカーズは事業として、地球と人が健全に共存できる環境を実現するための様々なプロジェクトに取り組んでまいります。
水素バイフェール自動車エコプロジェクト ガソリン混合水素エンジン自動車
エンジンと水素が起こす自動車革命
100%クリーンエネルギー
水素を活用し、「世界中の車を究極のエコカー」に
水素による究極のエコカー
現在自動車産業は次世代の環境対応型自動車へシフトしている大きな変革期。様々なエコカーが開発され、ハイブリット車、電気自動車が注目されています。しかし、大きな基盤変化によるロスや多くの損失も想定されています。
「次世代の先進環境対応型」とは?
「究極のエコカー」とは?
重要な資産、エンジン産業基盤・インフラを生かしながら循環するメソッドが必要であると考えます。
エンジン車と水素燃料
エンジンの発明により、発達を遂げた自動車産業。
その資産ともいえる基盤、インフラを維持しながら、次世代自動車へ転換していきます。
世界初となる「ガソリン混合水素エンジン」へのコンバージョンキット
開発ベース車両となったのがSUZUKI ワゴンR 直噴I/C付ターボで、トラック、バス等の大型車両と違い公道を走る事の出来る車両の中で一番小型のモノ(軽自動車)をあえて選択。
小さいモノで達成できればすべての車両にインストールできる。と言う発想の元、開発を進めました。
JARI(財団法人 日本自動車研究所)と軽自動車検査協会にて水素関連と車両の試験・検査の適合を頂き、ナンバー取得となりました。
圧縮水素ガスはHySUTへの登録を完了し全国の水素ステーションにて充填可能となっております。
ガソリン混合水素エンジンへの改造費用は現状では受注生産のため400~500万程度(軽自動車に限らずすべての車種)です。
省電力プロジェクト エコシールドによる遮熱フィルム 遮熱コート
エコシールドとは無色透明で紫外線及び赤外線をカットするガラス専用のフィルムおよびコーティングの技術です。夏場の遮熱と、冬場の保温という効果が期待できます。地球温暖化で、省エネが進められる中で、夏場で最大31%、冬で最大9%の省エネが期待できます。
国交省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されています。すでに環境省や法務省が管轄する建築物の他、国立大学など多くの採用実績があります。
衛生環境改善プロジェクト ピュアッシュ瞬間除菌・消臭剤
瞬間除菌消臭剤ピュアッシュは次亜塩素酸を主成分とし、アルコール消毒では効果のない、ノロウィルイスや、枯草菌の芽包にも有効に作用します。安全性が高く、価格も既存のアルコールに比べ安価なため、ホテル、病院、老人ホーム、ペットショップ等で、広く活用されています。